生きようね
4月5日夜、久々に過剰服薬。
だいたい30錠くらい。
6日は寝込み、記憶なし。
7日夕方にようやく目を覚まして、ふらふらと着替えて近くのコンビニに行った。
買い込んだ過食材を無心に胃袋に詰め込んでそのあと、独り泣いた。
苦しい。
生きるのはこんなにも苦しいんだなあ、とぽつり、思ったり。
ふっと目を覚ました時、ぼんやり思った。
もしかしたら、今回の過剰服薬で死んどったかもしれないんだなあ、
きっと誰にも気づかれずに、あれ?そういえばあの子最近見なくない?って。
死ぬってきっと、そういうことだ。
今目を覚ましたということは、今回も死ななかったってことか。
たった30錠じゃ死ねないか…
でもきっといつか。
私の色々が、ぐるぐると渦巻いてべっとり張り付いたまま離れない。
目が覚めた後も、布団から出る気になれなかった。
今こうして死に損なって、どうにも具合が悪くて動けなくて。
行かなくちゃいけない予定もキャンセルして、真っ暗な部屋で独り横になるしかないこの時間だって、なにも知らない人からきっと無駄って言葉で一蹴されるんだろうな、と。
一体わたしの生きている意味ってなんだろうなあ、
わたしが死んでもなんも変わらんのだろうなあ、と思いながら、
きっと今日も生きる。