最近

なんだか久々にこのブログを開いた気がする。

現在のわたしは。

一言でいうと、あの頃と何も変わっていない、と思う。

あの頃というのは、私が生きるか死ぬかの瀬戸際にいて、どうしようもなくつらかった高校生の頃。

 

復学して学校に通っている。

サークルもそれなりに楽しんでいるし、友達だっている。

 

けれど。

あいかわらず向精神薬をのまなければ日常生活を送ることはできないし、夜は睡眠薬を飲んでもなお眠れない時がある。

どうしようもない焦燥感、不安にいきなり襲われ、立って居られなくなることもある。

授業中の途中退室なんて、何度したかわからない。

表向きは普通の大学生かもしれない。

でもその普通を演じるために、毎日何種類も薬をのんで、ひとりの時間に何度も涙し、眠れない夜が過ぎていくのをじっと耐えなくちゃいけない。

 

「みんなそうだよ」と人は言う。

「みんなつらいんだから」と。

 

そうなのだろうか。みんなこんなに死にたくて、みんなこんなにつらいんだろうか。

もしそうだとしたら、私はやっぱり怠けている、甘えているだけなのだろうか。

解らない。

普通の人、に擬態して、なんとかやっていればうまくまわっていくことはわかっている。

でもそんなことをしたら、私が壊れてしまうことを、私は知っている。